嘉手納町議会 > 2019-09-25 >
09月25日-07号

  • "知念隆議員"(/)
ツイート シェア
  1. 嘉手納町議会 2019-09-25
    09月25日-07号


    取得元: 嘉手納町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-12
    令和 元年  9月 定例会(第31回)      令和元年第31回嘉手納町議会定例会 会議録第7号       令和元年9月25日(水) 午前10時00分 開議出席議員は次のとおりである。    1番 仲村 一議員       2番 志喜屋孝也議員    3番 花城勝男議員       4番 宇榮原京一議員    5番 古謝友義議員       6番 安森盛雄議員    7番 奥間政秀議員       8番 新垣貴人議員    9番 照屋唯和男議員      10番 仲村渠兼栄議員    11番 石嶺邦雄議員       12番 當山 均議員    13番 田崎博美議員       15番 知念 隆議員    16番 徳里直樹議員欠席議員は次のとおりである。    14番 田仲康榮議員職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。    前原信博   事務局長     稲嶺綾子   係長    金城洋平   主任主事地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。    當山 宏   町長       比嘉孝史   副町長    比嘉秀勝   教育長      山内 智   会計管理者    金城 悟   総務課長     當山哲也   基地渉外課長    我謝治彦   企画財政課長   喜友名朝順  企画財政課主幹    奥間勝美   税務課長     野村順子   福祉課長    上原 学   子ども家庭課長  町田 優   町民保険課長    天久 昇   都市建設課長   上地康夫   産業環境課長    金城睦和   教育総務課長   金城博吉   上下水道課長    浦崎直哉   教育指導課長   嵩本さゆり  社会教育課長    新垣美佐   中央公民館長本会議に付した事件は次のとおりである。  日程第1       会議録署名議員の指名  日程第2 認定第1号 平成30年度嘉手納町一般会計歳入歳出決算認定について  日程第3 認定第2号 平成30年度嘉手納町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について  日程第4 認定第3号 平成30年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について  日程第5 認定第4号 平成30年度嘉手納町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について  日程第6 認定第5号 平成30年度嘉手納町水道事業会計決算認定について  日程第7 陳情第4号 沖縄県民の生活と国民皆保険制度を守るために国保制度改善を求める陳情書  日程第8 陳情第10号 介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改善を求める陳情書  日程第9 陳情第18号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情                              以上 委員長報告、質疑、討論、表決  日程第10 発議第43号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書                              以上 即決  日程第11 陳情第19号 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情                              以上 委員長報告、質疑、討論、表決  日程第12 発議第44号 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書                              以上 即決  日程第13 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について                              以上 答申  日程第14 議案第30号 兼久海浜公園ソフトボール場照明取替工事請負契約について  日程第15 議案第31号 比謝川遊歩道急傾斜地崩落防止対策工事(その1)請負契約について  日程第16 議案第32号 比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約について  日程第17 議案第33号 財産の取得について  日程第18 議案第34号 財産の取得について                              以上 即決  日程第19       委員会の閉会中の継続審査  日程第20       議員派遣の件 ○徳里直樹議長  これから本日の会議を開きます。 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、4番宇榮原京一議員、5番古謝友義議員を指名します。 日程第2「認定第1号 平成30年度嘉手納町一般会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。 本案について総務財政常任委員長の報告を求めます。 総務財政常任委員長宇榮原京一議員。 ◆総務財政常任委員長宇榮原京一議員)  4番宇榮原京一でございます。9月11日の本会議におきまして、総務財政常任委員会に付託されました認定第1号平成30年度嘉手納町一般会計歳入歳出決算認定についての審査の経過と結果を報告いたします。 歳入全般及び歳出の第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第11款6項その他公共施設・公用施設災害復旧費、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費については総務財政常任委員会において審査をし、歳出の第2款総務費のうち第3項戸籍住民基本台帳費、第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費、第11款災害復旧費のうち第1項厚生労働施設災害復旧費、第5項文教施設災害復旧費については文教厚生常任委員会に審査を依頼し、さらに歳出の第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費のうち第2項農林水産施設災害復旧費、第3項商工施設災害復旧費、第4項公共土木施設災害復旧費については建設経済常任委員会に審査を依頼し、所管事務として審査を行いました。 特に総務財政常任委員会の審査の中では、各委員から歳入の14款1項6目1節公共駐車場使用料の収入未済額113万5,000円の記入計上漏れがあったことについては、処理の仕方がおかしいと担当課へ指摘をし、令和元年度決算時には確実に処理することを強く求めました。この件につきましては、執行部の皆さん、今後ぜひ丁寧な対応をお願いしたいと思います。 その後、3常任委員会における審査の経過については、昨日9月24日の連合審査会において、各常任委員長から詳しく報告され、さらにそれらに対する各委員からの質疑が行われました。一連の慎重な審査を踏まえた上で、同日総務財政常任委員会を開催いたしました。各委員からの討論、採決の結果、認定第1号平成30年度嘉手納町一般会計歳入歳出決算認定については、原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。委員会審査報告を添えて委員長報告といたします。 ○徳里直樹議長  これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「認定第1号 平成30年度嘉手納町一般会計歳入歳出決算認定について」を採決します。 この採決は起立によって行いますが、起立しない方は反対と見なします。 この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立) ○徳里直樹議長  「起立全員」です。 したがって「認定第1号 平成30年度嘉手納町一般会計歳入歳出決算認定について」は、認定することに決定しました。 日程第3「認定第2号 平成30年度嘉手納町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。 本案について文教厚生常任委員長の報告を求めます。 文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員。 ◆文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員)  11番石嶺邦雄でございます。認定第2号、9月11日の本会議において文教厚生常任委員会に付託されました、認定第2号平成30年度嘉手納町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、当委員会における審査の経過と結果について御報告いたします。 9月17日に関係課長及び係長出席のもと委員会を開催し、慎重に審査しました。これから審査の経過について御報告いたします。 まず歳入について、嘉手納町の総世帯数5,635世帯中、2,338世帯が国保加入世帯で加入率41.49%、国保加入被保険者数4,268人で、収入未済額5,601万8,298円、不納欠損額445万1,240円で、主な要因は経済的困窮がほとんどとのことでした。国保税の収入未済については預貯金を中心に差し押さえや分納で徴収しており、平成30年3月末時点で差し押さえ件数27件、92万6,718円となっており、本町においての収納率94.98%とのことでした。 次に歳出について、保険給付費の不用額が2,500万円余りあるが、例年と同じようにインフルエンザ等が発生した場合を勘案して予算を組んでいて、想定よりも医療費が少ないための不用額であるが、前年度の4,000万円の不用額からはかなり抑えて予算を組んだのがうかがえる。そのほか、国民健康保険事業費納付金の増や共同事業拠出金の減は、国民健康保険制度の改正によるものであります。本町の国民健康保険財政は加入者の高齢化の進行や生活習慣病の悪化、医療技術の高度化による医療費の増加等により、今後も厳しい運営になると思慮されます。 以上が主な審査の内容でございます。その後、各委員の討論、採決の結果、認定第2号平成30年度嘉手納町国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、認定すべきものと決定いたしました。委員会審査報告書を添えて委員長報告といたします。 ○徳里直樹議長  これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「認定第2号 平成30年度嘉手納町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」を採決します。 お諮りします。 この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「認定第2号 平成30年度嘉手納町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」は、認定することに決定しました。 日程第4「認定第3号 平成30年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。 本案について文教厚生常任委員長の報告を求めます。 文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員。 ◆文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員)  11番石嶺邦雄でございます。認定第3号、9月11日の本会議において文教厚生常任委員会に付託されました、認定第3号平成30年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、当委員会における審査の経過と結果について御報告いたします。 9月17日に、関係課長及び係長出席のもと委員会を開催し、慎重に審査しました。これから審査の経過について御報告いたします。 歳入は調定額2億5,578万4,978円に対し、収入済額2億5,468万3,210円で、主な内容として、後期高齢者医療保険料2億1,252万2,370円、繰入金3,894万5,926円となっています。後期高齢者医療保険料のうち、特別徴収は1,188件、普通徴収は725件で97万653円の未済額のうち、6割は8月末までに完納しているということでした。そのほか、雑入の後期高齢者医療制度特別対策補助金の内容について聞いたところ、はり・灸等の施術への補助金とのことでした。 歳出は、予算現額2億5,563万7,000円に対し、支出済額2億5,310万2,655円で99%の執行率となっており、その主なものは後期高齢者医療広域連合納付金2億3,968万7,345円、総務費1,114万1,496円となっております。後期高齢者医療広域連合納付金の不用額99万655円の理由を確認したところ、収入で入らなかったものがそのまま不用額に、それからまた後期高齢者葬祭費補助の261万円の内容を確認したところ、3万円の補助の87件分とのことでした。 以上が主な審査の内容でございます。その後、各委員の討論、採決の結果、認定第3号平成30年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算については、認定すべきものと決定いたしました。委員会審査報告書を添えて委員長報告といたします。 ○徳里直樹議長  これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「認定第3号 平成30年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」を採決します。 お諮りします。 この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「認定第3号 平成30年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」は、認定することに決定しました。 日程第5「認定第4号 平成30年度嘉手納町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。 本案について建設経済常任委員長の報告を求めます。 建設経済常任委員長古謝友義議員。 ◆建設経済常任委員長古謝友義議員)  5番古謝友義です。9月11日の本会議で、建設経済常任委員会に付託された認定第4号平成30年度嘉手納町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、9月17日に委員会を開催し、担当課長及び係長出席のもと慎重に審査いたしました。これからその審査の経過と結果について御報告いたします。 歳入について、第1款の使用料及び手数料1目の下水道使用料1億8,330万6,000円の内訳についての質疑がありました。基地分の割合については、沖縄市45.05%、北谷町27.81%、嘉手納町27.14%の配分率の説明がありました。平成30年度は民間分で7,976万8,000円、基地分で1億353万8,000円、井戸分については民間分に含まれており、123万1,000円ということであります。 第2款国庫支出金2目特定防衛施設周辺整備調整交付金1億2,658万6,000円の内訳は、1、下水道管路施設ストックマネジメント実施方針策定業務1,071万円。2、水釜第三幹線管渠改修工事5,454万円。3、管渠改修工事実施設計委託業務820万円。4、繰越金5,313万6,000円であるという説明でした。 第7款町債1目下水道事業債についての質疑がありました。2節の流域下水道事業債1,170万円は伊佐浜下水道処理場の建設及び県流域幹線管路に係る負担金であり、完成予定は流動的であり、未定であります。 歳出について、第1款の総務費、下水道汚水処理負担金1億1,965万1,000円についての質疑がありました。平成30年度は1立米当たり47円プラス消費税で計算しております。下水道水質検査負担金、嘉手納基地40万円についての質疑がありました。沖縄県の流域下水道へ流すため水質検査が義務づけられております。検査については北谷町が実施し、本町は負担金を納めております。配分率は基地内下水道使用料金の配分と同じであります。排水設備未接続世帯205世帯、前年度比マイナス6件。 第2款施設費1目施設維持費1億9,209万5,000円について質疑がありました。管渠改築工事620メートル、水釜第三幹線管渠改築工事であります。管渠改修工事実施設計760メートル、公共枡設置工事12カ所、ストックマネジメント計画策定。 以上、その後、各委員の討論、採決の結果、認定第4号平成30年度嘉手納町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。委員会審査報告書を添えて建設経済常任委員長の報告といたします。 ○徳里直樹議長  これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり)
    徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「認定第4号 平成30年度嘉手納町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決します。 お諮りします。 この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「認定第4号 平成30年度嘉手納町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、認定することに決定しました。 日程第6「認定第5号 平成30年度嘉手納町水道事業会計決算認定について」を議題とします。 本案について建設経済常任委員長の報告を求めます。 建設経済常任委員長古謝友義議員。 ◆建設経済常任委員長古謝友義議員)  5番古謝友義です。9月11日の本会議において建設経済常任委員会に付託されました、認定第5号平成30年度嘉手納町水道事業会計決算認定について、9月17日に担当課長及び係長出席のもと委員会を開催し、慎重に審査いたしました。これからその審査の経過について御報告いたします。 給水戸数、給水量について、給水戸数は5,385戸、前年度より76戸の増。年間配水量は152万5,949立方メートル、前年度より1万8,546立方メートルの増であります。理由については、アパート建築等の増加によるものであります。 主要な建設改良事業1,548万3,000円についての質疑がありました。町道64号線、配水管布設替工事193.53メートル。 収入について申し上げます。1項営業収益2億9,525万1,000円のうち、嘉手納基地給水収益、いわゆる施設提供対価料1億3,114万1,000円は、1平方立方メートル当たりの単価として、沖縄市が企業局より購入する単価110円42銭、さらに沖縄市が米軍へ販売する水道料金の単価283円43銭をもとに実績を考慮し、計上しているとのことであります。 2項営業外収益1目受取利息105万2,000円、資金運用方法について尋ねました。国債で3億円を運用、町内5金融機関に3,000万円ずつ、計1億5,000万円を定期預金で運用。3項特別利益、2目過年度損益修正益1,600万6,000円は、前年度施設提供対価料に係る消費税還付金であります。 支出について、1項営業費用1目原水及び浄水費1億5,601万3,000円は、県企業局から税込み1立方メートル当たり110円42銭で仕入れし、町民へ1立方メートル当たり105円40銭で販売しております。量水器定期取替業務委託料について、平成30年度は中央区730戸を完了、令和元年度は北区620戸を予定しております。昼間漏水パトロールについて専門業者に委託して、漏水対策をとっているとのことであります。 以上、その後、各委員の討論、採決の結果、認定第5号平成30年度嘉手納町水道事業会計決算認定については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。委員会審査報告書を添えて建設経済常任委員長の報告といたします。 ○徳里直樹議長  これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「認定第5号 平成30年度嘉手納町水道事業会計決算認定について」を採決します。 お諮りします。 この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。この決算は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「認定第5号 平成30年度嘉手納町水道事業会計決算認定について」は、認定することに決定しました。 日程第7「陳情第4号 沖縄県民の生活と国民皆保険制度を守るために国保制度改善を求める陳情書」を議題とします。 本件について文教厚生常任委員長の報告を求めます。 文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員。 ◆文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員)  11番石嶺邦雄でございます。令和元年6月定例会において文教厚生常任委員長に付託され、継続審査中でありました陳情第4号沖縄県民の生活と国民皆保険制度を守るために国保制度改善を求める陳情書について、当委員会における審査の経過と結果について報告します。 平成30年4月から国民健康保険財政が県へ移管され、新しい制度が始まりました。新制度開始後においても一般会計からの繰り入れ継続等により、保険料の抑制が行われておりますが、今後これら保険料抑制のための施策が継続できなくなった場合、国民健康保険税の大幅な引き上げにつながりかねず、町民の生活への影響は計り知れません。国民健康保険税に関する新たな制度の開始により、住民の負担増加につながらないよう求める陳情の内容について、その願意は十分理解できるものとして、各委員からもその趣旨に賛同する旨の意見がありました。 以上、各委員の討論、採決の結果、採択すべきものと決定いたしました。委員会審査報告書を添えて、委員長報告といたします。 ○徳里直樹議長  これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「陳情第4号 沖縄県民の生活と国民皆保険制度を守るために国保制度改善を求める陳情書」を採決します。 本件に対する委員長の報告は採択です。 お諮りします。 本件は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「陳情第4号 沖縄県民の生活と国民皆保険制度を守るために国保制度改善を求める陳情書」は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。 日程第8「陳情第10号 介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改善を求める陳情書」を議題とします。 本件について文教厚生常任委員長の報告を求めます。 文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員。 ◆文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員)  11番石嶺邦雄でございます。本定例会において、文教厚生常任委員会に付託されました陳情第10号 介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改善を求める陳情書について、当委員会における審査の経過と結果について報告します。 本陳情は、サービスの抑制や負担増につながる介護保険制度の見直しを行わないこと。介護従事者の賃金の引き上げ、介護保険料利用料負担軽減を図ることを求める内容となっており、陳情の願意は十分理解できるものとして、各委員からもその趣旨に賛同する旨の意見がありました。 以上、各委員の討論、採決の結果、採択すべきものと決定いたしました。委員会審査報告書を添えて、委員長報告といたします。 ○徳里直樹議長  これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「陳情第10号 介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改善を求める陳情書」を採決します。 本件に対する委員長の報告は採択です。 お諮りします。 本件は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「陳情第10号 介護保険利用料原則2割負担化、ケアプラン有料化などの負担増計画の中止、介護従事者の処遇改善など、介護保険制度の抜本改善を求める陳情書」は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。 日程第9「陳情第18号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情」を議題とします。 本件について文教厚生常任委員長の報告を求めます。 文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員。 ◆文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員)  11番石嶺邦雄でございます。平成31年3月4日の本会議において、文教厚生常任委員会に付託され、継続審査中でありました陳情第18号介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情について、当委員会における審査の経過と結果について報告します。 本陳情は、介護従事者の賃金の底上げを図り、安全安心の介護体制を確保するために、全国を適用対象とした介護従事者の最低賃金を新設することを求める内容であります。高齢化が進む中で、介護従事者の人材確保、離職防止対策は喫緊の課題となっています。低賃金、過重労働の実態は依然として改善されておらず、このことが人員不足を深刻化させ、利用者の安全や介護の質にも影響を及ぼしかねない事態になっています。介護施設等の安全安心な職員体制や、介護現場で働く労働者の処遇の確保を求める陳情の内容について、その願意は十分理解できるものとして、各委員会からもその趣旨に賛同する旨の意見がありました。 以上、各委員の討論、採決の結果、採択すべきものと決定いたしました。委員会審査報告書を添えて、委員長報告といたします。 ○徳里直樹議長  これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「陳情第18号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情」を採決します。 本件に対する委員長の報告は採択です。 お諮りします。 本件は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「陳情第18号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情」は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。 日程第10「発議第43号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書」を議題とします。 本件について趣旨説明を求めます。 11番石嶺邦雄議員。 ◆11番(石嶺邦雄議員)  11番石嶺邦雄でございます。発議第43号の趣旨については、先ほど述べさせていただきました。意見書を読み上げて提出いたしますので、よろしくお願いいたします。 発議第43号、令和元年9月25日、嘉手納町議会議長徳里直樹殿。 提出者、嘉手納町議会議員石嶺邦雄、同花城勝男、賛成者、嘉手納町議会議員安森盛雄、同仲村渠兼栄、同田仲康榮。 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書。 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書。 高齢化が進む中で、介護従事者の人材確保・離職防止対策は喫緊の課題となっている。全労連が実施した「介護施設に働く労働者アンケート」では、介護施設の労働者の賃金が全産業労働者の賃金よりも著しく低くなっている。 介護の仕事を「辞めたい」と考えたことがある人は6割に近く、辞めたい理由は「賃金が安い」、「仕事が忙しすぎる」、「体力が続かない」となっている。「十分なサービスができていない」は回答者の4割近くにのぼり、その理由として「人員が少なく業務が過密」が約8割と群を抜いている。「低賃金・過重労働」の実態は依然として改善されておらず、このことが人員不足を深刻化させ、利用者の安全や介護の質にも影響を及ぼしかねない事態になっている。 本来、介護施設等の安全・安心な職員体制や介護現場で働く労働者の処遇の確保は国の責任で行われるべきである。しかし、現実には、職員体制の充実は事業所の努力に委ねられ、処遇改善も利用者・国民の負担に依拠し、さらには介護報酬の引き下げによって処遇改善や体制確保を不安定にしている。介護従事者の賃金底上げなど処遇の改善、人材確保と体制強化を実現するため、下記の事項について要望する。 記、1、介護従事者の賃金の底上げを図り、安全・安心の介護体制を確保するために、全国を適用対象とした介護従事者の最低賃金(特定最低賃金)を新設すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年9月25日、沖縄県嘉手納町議会。 あて先、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣。 なお、取り扱いについては郵送でもって、これを執り行いたいと思います。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「発議第43号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「発議第43号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「発議第43号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「発議第43号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書」は、原案のとおり可決されました。 日程第11「陳情第19号 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情」を議題とします。 本件について文教厚生常任委員長の報告を求めます。 文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員。 ◆文教厚生常任委員長石嶺邦雄議員)  11番石嶺邦雄でございます。平成31年3月4日の本会議において、文教厚生常任委員会に付託され、継続審査中でありました陳情第19号看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情について、当委員会における審査の経過と結果について報告します。 本陳情は、看護師の賃金の底上げを図り、安全安心の医療・看護体制を確保するために、全国を適用対象とした看護師の最低賃金を新設することを求める内容であります。高齢化が進む中で、厚生労働省が2025年に向けた看護職員の推計と確保策の中で、看護職員の必要数は200万人と試算している一方、医療・看護の現場では引き続き厳しい労働環境と低賃金のもと、看護師の定着が進まず、高い離職率の中、慢性的な人手不足が続いています。医療施設等の安全安心な職員体制や医療・看護現場で働く労働者の処遇の確保を求める陳情の内容について、その願意は十分理解できるものとして、各委員からもその趣旨に賛同する旨の意見がありました。 以上、各委員の討論、採決の結果、採択すべきものと決定いたしました。委員会審査報告書を添えて、委員長報告とします。 ○徳里直樹議長  これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「陳情第19号 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情」を採決します。 本件に対する委員長の報告は採択です。 お諮りします。 本件は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「陳情第19号 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める陳情」は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。 日程第12「発議第44号 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書」を議題とします。 本件について趣旨説明を求めます。 11番石嶺邦雄議員。 ◆11番(石嶺邦雄議員)  11番石嶺邦雄でございます。発議第44号の趣旨については、先ほど述べさせていただきました。意見書を読み上げて提出いたしますので、よろしくお願いいたします。 発議第44号、令和元年9月25日、嘉手納町議会議長徳里直樹殿。 提出者、嘉手納町議会議員石嶺邦雄、同花城勝男、賛成者、嘉手納町議会議員安森盛雄、同仲村渠兼栄、同田仲康榮。 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書。 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書。 高齢化が進む中で、厚生労働省は、2025年に向けた看護職員の推計と確保策の中で、看護職員の必要数は200万人と試算した。しかし医療・看護の現場では、引き続き厳しい労働環境と低賃金のもと、看護師の定着が進まず、高い離職率の中、慢性的な人手不足が続いている。 全国の看護職員に日本医労連が実施した「2017年看護職員の労働実態調査」では、慢性疲労が約7割、健康不安の訴えも約7割、3人に1人が切迫流産で、流産も1割に達するなど、人手不足の中で過酷な勤務実態が浮き彫りとなった。このような勤務環境で働く看護師は、仕事を辞めたいと感じながら働いている割合が7割を超え、辞めたい理由の第1位は「人手不足で仕事がきつい」、次いで、「賃金が安い」という結果となっている。「低賃金・過重労働」の実態は依然として改善されておらず、このことが人員不足を深刻化させ、患者・利用者の安全や看護の質にも影響を及ぼしかねない事態になっている。 全産業平均よりも低い看護師の賃金水準の原因のひとつには、同じ資格でありながら働く地域によって初任給の格差が月額8万円にも及ぶ地域間格差が指摘できる。本来、公定価格である診療報酬で看護師の労働に関する評価が公正にされるべきであるが、地域間格差が大きすぎて看護師の賃金水準が引き上がらず、看護師の地域偏在や離職者増を引き起こしている。医療施設等の安全・安心な職員体制や医療・看護現場で働く労働者の処遇の確保は国の責任で行われるべきである。 このような観点から、看護師の賃金底上げなど処遇の改善、人材確保と体制強化を実現するため、下記の事項について要望する。 記、1、看護師の賃金の底上げを図り、安全・安心の医療・看護体制を確保するために、全国を適用対象とした看護師の最低賃金(特定最低賃金)を新設すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年9月25日、沖縄県嘉手納町議会。 あて先、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣。 なお、取り扱いについては郵送でもって、これを執り行いたいと思います。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「発議第44号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「発議第44号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「発議第44号 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「発議第44号 看護師の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書」は、原案のとおり可決されました。 日程第13「諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について」を議題とします。 本件について町長の説明を求めます。 ◎當山宏町長  諮問第1号につきましては、人権擁護委員の任期満了に伴いまして、その再任の推薦を行うための諮問でございます。 それでは提案をさせていただきます。 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について。 次の者を人権擁護委員候補者として推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求める。令和元年9月4日提出、嘉手納町長當山宏。 記、1、住所、嘉手納町字嘉手納。2、氏名、亀谷美佐子。3、生年月、昭和24年4月。4、履歴事項、略歴については、記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。 ○徳里直樹議長  お諮りします。 諮問第1号については適任の意見をつけて答申したいと思います。御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について」は、適任との意見をつけて答申することに決定をしました。 日程第14「議案第30号 兼久海浜公園ソフトボール場照明取替工事請負契約について」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  議案第30号兼久海浜公園ソフトボール場照明取替工事請負契約について、御提案の前に事業概要について御説明させていただきます。 お手元の議案書に添付してありますA3の図面をごらんいただきたいと思っております。まず今回の工事につきましては、公共施設等省エネ化推進事業の一環でございまして、低炭素社会の実現を図るため、平成30年度にて公園施設等13施設の照明をLED化するための実施設計をいたしまして、今年度より随時工事を推進していくものであります。今回の工事箇所といたしましては、兼久海浜公園ソフトボール場照明のLED照明の取替工事でございます。工事の内容につきましては、ソフトボール場ナイター照明6基の取りかえとなっており、照明工一式、杭基礎工一式、撤去工一式、仮設工一式となっております。ナイター照明位置図、照明姿図を添付してありますので、御参照いただきたいと思います。今回の落札率は96.6%でございました。工期につきましては、本議案が承認された日から令和2年2月28日を予定しております。 それでは議案を読み上げて御提案いたします。 議案第30号 兼久海浜公園ソフトボール場照明取替工事請負契約について。 令和元年9月12日指名競争入札に付した兼久海浜公園ソフトボール場照明取替工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第22号)第2条の規定により、議会の議決を求める。 記、1、契約の目的、兼久海浜公園ソフトボール場照明取替工事。2、契約の方法、指名競争入札による契約。3、契約の金額、金81,950,000円。4、契約の相手方、嘉手納町字水釜389番地の7、(有)尚伸電工・(有)イラミナ電設 特定建設工事共同企業体、代表者(有)尚伸電工、代表取締役 前川祐伸。令和元年9月17日提出、嘉手納町長當山宏。 提案理由、兼久海浜公園ソフトボール場照明取替工事の補助金が交付決定されたので、請負契約を締結して工事を施行したい。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 10番仲村渠兼栄議員。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  1点だけお伺いします。これまで、今入っている照明とLED化による照明によって、内野・外野の照度はどれぐらい変わるのか、お聞かせください。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  ただいまの御質疑でございますが、LED化することによって、内野と外野の照明の照度がどのように変わるかについてですが、照度については特段変わる予定はございません。 ○徳里直樹議長  4番宇榮原京一議員。 ◆4番(宇榮原京一議員)  4番宇榮原です。既存の支柱の本数、それと既存の支柱を利用したLED化の取りかえができなかったのか。その辺の詳細をお聞かせください。要は支柱をそのまま使ったまま、LED化の取りかえをするのか。あるいは全て取り除いて、新規にLED化で支柱も含めた工事をするのか。その辺の詳細を確認したいと思います。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  既存の本数でございますが6本の支柱でございまして、取りかえする本数についても6本の計画をされています。また支柱等は既存のを使えないのかということでございましたが、既存の支柱を活用した場合にも、構造計算等が必要になるということもありまして、既存のコンクリート柱の劣化状況等を調査することがなかなかできないということもありまして、構造計算ができないということもございまして、今回は新しく建て替えを行っていくということになっておりまして、15メートルを越えるナイター照明については建築基準法の適用を受けて、建築確認を要することとなりますので、そのため基礎及び支柱の構造計算を行いながら、構造上の安全性を確認する必要がありますので、今回基礎及び支柱の新設をするということになっております。 ○徳里直樹議長  13番田崎博美議員。 ◆13番(田崎博美議員)  この投光器の1基当たりの光度、照度について質疑をします。ルーメンです。既設の照明との光度差について、お伺いします。 それと投光器を設置するに当たって、その投光器自体の塩害対策も入札契約の前にとられていると思うのですが、耐用年数としてどれぐらいの期間を想定して契約をなさっているか。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  1基当たりの照度ですが、1,000ワット相当を今回採用することになっております。ですので、既設のランプについても1,000ワットのほうが取りつけられていますので、同じような明るさ。光度差はないものと思っております。 あと投光器の耐用年数等についてですが、今メーカーの保証期間等に書かれてあるかと思って、メーカーによって3年から5年ということであるのですが、また今回対応するのは基本的には3年のメーカー保証ということで今考えております。 ○徳里直樹議長  しばらく休憩します。 △午前11時00分 休憩 △午前11時10分 再開 ○徳里直樹議長  休憩前に引き続き会議を開きます。 ◎天久昇都市建設課長  大変申しわけございません。先ほどの御質疑で、図面をごらんいただきたいと思います。一番最後についているA3の図面なのですが、照明中の姿図がございます。その中に、このソフトボール場の照明器具の姿図が添付されていますが、その下のほうですがLED500クラスタイプ高効率形投光器(広角配光)ということで、重耐塩型の投光器を使用するということになっておりまして、あと架台関係についても溶融亜鉛めっきの仕様になったり、またソフトボール場の照明器具自体も本体がアルミダイガスト等の枠でつくられているということになっております。 先ほどの図面の中に書いておりますが、ソフトボール場の照明器具姿図、この光束、ルーメンですが、6万ルーメンが今回取りつけるものでありまして、6万ルーメンについては1,000ワット相当の、今ついているものと同じ光の強さといいますか、明るさといいますか、照度といいますか、そういうことになっております。 ◆13番(田崎博美議員)  ちょっとわかりづらいです。ワットの場合は消費電力、ルーメンは明るさを言っているはずなのです。LED化によって、既存の投光器と現在のものとどのぐらいの差が出てくるかということも知りたいものだから質疑をしているわけです。ルーメンとワットとはおのずと消費電力ということで違うはずですから、それをもう一回説明していただけますか。 ◎天久昇都市建設課長  今回LED照明になることによって長寿命化が図られるということで、また維持管理費用の削減及び消費電力が削減されるということで見込まれておりまして、削減率については52%を見込んでおります。 ◆13番(田崎博美議員)  確かに今既存のものとLED化することによって52%の消費電力ということでおっしゃっておりますけれども、先ほど私が説明を求めたのは消費電力ではなくて明るさ、ルーメンについてどのぐらいの差があるかということで聞いたのですが、それが答えが返ってきていないような状況です。 ◎天久昇都市建設課長  明るさについては、先ほども申しましたとおり既存の明るさと今回つける明るさについては、明るさ自体は変わらないということになっておりまして、また既存については照明自体が1,000ワット相当の照明がついていますので、今回6万ルーメンの照明をつけることによって明るさは変わらないですが、消費電力については52%相当の減が見込まれるということでございます。 ○徳里直樹議長  8番新垣貴人議員。 ◆8番(新垣貴人議員)  8番新垣です。利用の制限についてお伺いしたいのですけれども、工期が契約議案可決の日から令和2年2月28日までとなっております。その期間中は利用に制限があるのかどうなのか。昼間は使えるが、夜間は使えないのか。それと、そこを使用する関係団体への説明はどのようになっているのでしょうか。その2点をお伺いいたします。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  利用の制限等についてですが、当然大型機械が入ってきて、外周を全て仮囲い、工事関係者以外が入れないように囲いをしますので、その点については仮囲いした場合には、利用については制限されるということになってきます。また関係団体といいますか、この申し込み状況については事前にこういう工事が入りますということで、報告、相談についてはしている状況でございます。 ○徳里直樹議長  ほかに質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「議案第30号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第30号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第30号 兼久海浜公園ソフトボール場照明取替工事請負契約について」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第30号 兼久海浜公園ソフトボール場照明取替工事請負契約について」は、原案のとおり可決されました。 日程第15「議案第31号 比謝川遊歩道急傾斜地崩落防止対策工事(その1)請負契約について」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  議案第31号比謝川遊歩道急傾斜地崩落防止対策工事(その1)請負契約について、御提案の前に事業概要について御説明させていただきます。 お手元の議案書に添付してありますA3の図面等をごらんいただきたいと思います。まず今回の工事につきましては、比謝川沿い遊歩道急傾斜地崩落対策事業の一環でございまして、同事業は比謝川大橋付近から屋良城跡公園内までの急傾斜地、総延長約1,300メートルの区間を6工区に区分し、平成26年度より特定防衛施設周辺整備調整交付金事業にて順次工事を行ってきております。今回の工事箇所は、その1として比謝川大橋東側、約34メートルの対策工事と野國總管公園北側付近の急傾斜地、約19メートル、計53メートルの対策工事でございます。工法につきましては、傾斜地面の形状を考慮し、アンカーネット工法にて対策を行ってまいります。今回の工事、2カ所の平面図、断面図、ワイヤーネットの標準構造図を添付しておりますので、御参照いただきたいと思います。今回の落札率は96.6%でございました。工期につきましては、本議案が承認された日から令和2年3月19日を予定しており、今年度にて事業全体の完了を予定しております。 それでは議案を読み上げて御提案いたします。 議案第31号 比謝川遊歩道急傾斜地崩落防止対策工事(その1)請負契約について。 令和元年9月6目指名競争入札に付した比謝川遊歩道急傾斜地崩落防止対策工事(その1)について、下記のとおり請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第22号)第2条の規定により、議会の議決を求める。 記、1、契約の目的、比謝川遊歩道急傾斜地崩落防止対策工事(その1)。2、契約の方法、指名競争入札による契約。3、契約の金額、金95,700,000円。4、契約の相手方、嘉手納町字嘉手納477番地。(株)徳里産業、代表取締役 傳道勉。令和元年9月17日提出、嘉手納町長當山宏。 提案理由、比謝川遊歩道急傾斜地崩落防止対策工事(その1)の補助金が交付決定されたので、請負契約を締結して工事を施行したい。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 13番田崎博美議員。 ◆13番(田崎博美議員)  この比謝川遊歩道急傾斜地崩落防止工事に対する特定防衛施設周辺整備調整交付金、この補助割合が何%になっているのか。 それとこのアンカー工法、落石防護を工事する前の、事前の急傾斜地の調査の種類について。 それからこの工事を敷設するに当たって、残存の危険地域の面積がどうなっているか質疑します。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎我謝治彦企画財政課長  私からは特定防衛施設周辺整備調整交付金の補助割合についてお答えさせていただきます。現在提案させていただいている同工事につきましては、予定ですが5,335万1,000円ということで内訳になっております。この割合につきましては現在55.7%ということでございますけれども、これは一次配分の交付金によって充当しておりまして、今後12月にかけて二次分の配分がございますので、その際には変更交付を申請しまして充当率を上げていくということで予定しております。 ◎天久昇都市建設課長  今回のアンカー工法の事前の調査についてですが、現地調査はもちろん設計コンサルタントが調査をしてきているのですが、また地質調査を平成26年度に事業は完了しておりまして、その際に鉛直ボーリングを行いまして、また斜面の上部から2カ所、またのり尻で2カ所の調査を入れておりまして、この一帯は琉球石灰岩の浸透水や粘性土岩が入り乱れて存在しているような地盤ということになっております。 また残存の危険面積ですが、今回で予定されている区域については全て対策工事が施されるということになっておりますので、残存する危険な面積ということはないものということでございます。 ◆13番(田崎博美議員)  交付金の補助率の問題に関しては55.7%ですか。そうするとこれは特別交付と、それから普通交付に分けてという考えでいいですか。 それと今急傾斜地の調査の種類について2つほど、基本調査と地盤調査というのは述べられておりますけれども、それについて環境調査と崩落斜面等の調査については述べられていないのですが、この調査もやられているのかどうか。再度お答えいただきたいと思います。 ◎我謝治彦企画財政課長  交付金の配分についての御質疑でございましたけれども、5月、一次分の配分につきましては普通交付分のみですので、今回の充当している交付金につきましては、全て普通交付分ということでございます。 ◎天久昇都市建設課長  環境調査、崩落調査ですが、平成26年度に環境調査、外来種等のどういうものが植生されているのかとか、そういう調査については行っている状況でございます。また崩落についても目視調査にはなりますが、崩落の現場は調査しております。 ◆13番(田崎博美議員)  本来この危険を伴う崩落地域の調査についてはちゃんとした、先ほどおっしゃっていたのですが目視調査だけではとどまらない方向でやらないといけないのではないかということで、これは国交省からも指摘があるわけですよね。これについて先ほどの説明になかった環境調査の中でも、社会環境調査、それから自然環境調査、それから調査結果の適用、環境特性の把握、施工において必要な環境保全方策の検討を行わなければいけないということで言われております。 それから崩落傾斜面の調査についても、現地調査と土質調査、それから災害実態調査等、それをやらなければいけないということで言われているのですけれども、その調査は行われた後に施行するということになっているのですかということを聞いているのです。 ◎天久昇都市建設課長  今おっしゃられた調査関係、たくさん調査の内容があったのですが、前回崩落した場所の今回工事が入っているわけですが、その点についても現地の調査は入っておりまして、それで今回のアンカー工法で大丈夫だということで、今回のアンカー工法を選定しておりまして、また危険箇所について、緩んでいる場所については事前に施工しながら、落としながら、このアンカーネットを敷設していくということになっております。 ○徳里直樹議長  12番當山均議員。 ◆12番(當山均議員)  12番當山です。基本的なことをお伺いします。今回、本議案につきましては1社、単独の入札になっています。JVではないということで、全議案、議案第30号がJVだったのに、今回なぜこれがJVではないのか。あと、その題目に対策工事のその1とありますが、幾つまで行政としては考えられているのか、2点をお伺いします。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  今回の指名が今1社、先ほどはJV工事だったのですけれども、先ほどは電気工事ということもありまして、額の設定がございましたので2社のJVということになっておりまして、今回1社で請け負っているのですが、今回1億円を下回る工事となっておりますので、JVではなくて1社の工事ということになっております。 また指名については特AからAクラスの指名をしながら、1社の受け入れということになっております。 あとは今回6工区を分けてされているわけですが、今回が最終年度となりまして、第1工区がまだ施工されておりませんでしたので、今回が1工区の施工となりまして、今回で全ての工区が終わりということになります。 ◆12番(當山均議員)  今回で対策工事は終わりという説明なのに、その1というこの表記の仕方がちょっとよくわからないので、その1とあると、次にその2、その3、その4ぐらいもあるのかなと思いますけれども、これを説明願いたいと思います。 ◎天久昇都市建設課長  大変申しわけございません。全体的に比謝川大橋付近から屋良城跡公園のほうまで1,300メートルの距離がありまして、その区間を6工区に分けて整備していこうということの事業計画となっておりまして、まず比謝川大橋の付近が1工区でございまして、これまでに発注されたのが例えば2工区であったり、3工区であったり、4工区であったりということで、これまで整備されてきております。 平成26年度にその3工事から先にやっています。平成27年度がその4、また平成28年度にその6です。平成29年度がその5、平成30年度がその2の工事を行っていて、最後になりますが令和元年度にその1工事を行うということになっております。その1、その2、その3と工区分けされたのが、比謝川大橋を起点として、屋良城跡公園に向けて、その1、その2、その3ということになっておりましたので、最終的にその1が最終年度に残ったということになっております。 ○徳里直樹議長  ほかに質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「議案第31号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第31号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第31号 比謝川遊歩道急傾斜地崩落防止対策工事(その1)請負契約について」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第31号 比謝川遊歩道急傾斜地崩落防止対策工事(その1)請負契約について」は、原案のとおり可決されました。 日程第16「議案第32号 比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約について」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  議案第32号比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約について、御提案の前に事業概要について御説明させていただきます。 お手元の議案書に添付しておりますA3の図面等をごらんいただきたいと思います。まず今回の工事につきましては、比謝川緑地広場整備事業の一環でございまして、同事業は比謝川大橋付近の河川敷の空地を利用し、広場維持管理棟、展示室、交流室など、比謝川で自然体験、観察に必要な施設を整備するため、平成25年度より沖縄振興特別推進市町村交付金にて事業を推進しており、今年度より順次工事を行っていく予定となっております。今回の工事箇所といたしましては、嘉手納漁港に接道しています町道82号線から比謝川緑地広場施設への進入路、延長72メートルの整備工事でございます。工事内容につきましては、土工一式、補強土壁工、L=41.8メートル、仮設工一式となっております。今回落札率は98.6%でございました。工期につきましては、本議案が承認された日から令和2年3月17日を予定しており、今年度より工事を開始しまして、事業全体の完了は令和3年度を予定しております。 それでは議案書を読み上げて御提案いたします。 議案第32号 比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約について。 令和元年9月6目指名競争入札に付した比謝川緑地広場進入路整備工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第22号)第2条の規定により、議会の議決を求める。 記、1、契約の目的、比謝川緑地広場進入路整備工事。2、契約の方法、指名競争入札による契約。3、契約の金額、金75,900,000円。4、契約の相手方、嘉手納町字水釜190番地。(有)前川工業、代表取締役 前原信一。令和元年9月17日提出、嘉手納町長當山宏。 提案理由、比謝川緑地広場進入路整備工事の補助金が交付決定されたので、請負契約を締結して工事を施行したい。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 13番田崎博美議員。 ◆13番(田崎博美議員)  一点だけ聞かせてください。この工事もそうですけれども、前の急傾斜地の崩落防止対策工事についても現場事務所を設けることになっていると思いますが、両方とも近いところにあるのですけれども、別々に現場事務所は設けているのか。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  それぞれ業者についても違いますので別々に、また工事も別ですので、現場事務所については当然別々の現場事務所となるものということで考えております。
    徳里直樹議長  ほかに質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「議案第32号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第32号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第32号 比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約について」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第32号 比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約について」は、原案のとおり可決されました。 日程第17「議案第33号 財産の取得について」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 ◎金城睦和教育総務課長  議案第33号財産の取得について御説明させていただきます。 本事業は、特定防調整交付金事業、学校ネットワーク機器等購入事業で、嘉手納町立学校のパソコン等の情報機器を購入する事業であります。既存の町立学校の情報機器は購入より5年以上が経過しており、老朽化した機器は故障が多く発生し、事業運営に支障を来しているため、情報機器等端末の購入を行うものです。主な事業内容といたしましては、パソコン教室の機器、教員用パソコン、ソフトウエアを購入する事業です。 提案理由につきましては、特定防衛施設周辺整備調整交付金事業の交付決定がなされましたので、物品売買契約を締結して事業を執行してまいります。 それでは議案を読み上げて御提案いたします。 議案第33号 財産の取得について。 パソコン機器等を、次のとおり取得するものとする。令和元年9月17日提出、嘉手納町長當山宏。 記、1、取得する財産、パソコン機器等。2、取得予定価格、金4,603万5,000円。3、契約の相手方、うるま市石川東恩納1130番地6。有限会社昭和事務機社、代表取締役 村吉政光。 なお、別紙にて財産の取得議案の補足説明資料、入札結果報告書、事業位置図及び調達機器概要を添付してございますので御参照ください。以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 6番安森盛雄議員。 ◆6番(安森盛雄議員)  何点か質疑いたします。今回4社の指名でありますが、まず1点目、この4社を指名した根拠です。2点目に、町内業者としての定義根拠。3点目に、無人でも町内業者とみなすのか。その3点、お願いいたします。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎金城睦和教育総務課長  まずこの4社の根拠でございますけれども、町内の業者の育成という観点から、町内に本店あるいは支店がある業者と、納品実績のある業者を指名してございます。入札前に5社に入札申請書の提出を依頼しましたが、4社が入札の意向を示してございます。そのため4社を指名しております。 あと根拠については、町内に今本店か支店がある業者が根拠となっています。本町に事務所を構えていますので、そういった事務所を構えているところを指名してございます。 無人でもということなのですけれども、無人でもそういった事務所があれば指名をしてございます。納品実績等もございますので、そういった形で指名させていただいております。 ◆6番(安森盛雄議員)  わかりました。無人でもいいということなのですが、以前は再開発のときに支店登記をしないといけない。支店登記をして、無人では認めないという話を聞いた覚えがあるのですけれども、今回はそういうことはなくなったのか。まず1点です。 あと先ほど指名業者が5社とありましたが、町内にあと1社あるわけですか。その2点、お願いいたします。 ◎金城睦和教育総務課長  まず町内業者であるかどうかというのが3つの要点がありまして、まず町内に店舗を擁しているということです。それから法人税を納めているかどうか。あと商工会に加入しているかどうかということを確認して、今回指名させていただいております。今回法人税の滞納がないということで税務課に確認して、それで指名をさせていただいております。 それからあと1社ということなのですけれども、それにつきましては株式会社クレストが町内にあります。そこにつきましては入札前に入札の意向確認をしまして、その段階で辞退したいということがありましたので、今回4社指名という形になってございます。 ◆6番(安森盛雄議員)  課長、どうもありがとうございます。今株式会社クレストということでありましたが、次のものにも関連するのですけれども、株式会社オキジムも多分嘉手納に支店を出されていると思うのです。その辺のところはどうなったのでしょうか。お伺いいたします。 ◎金城睦和教育総務課長  まず町内にもあと1社ございまして、その業者についてはサーバー系の入札に指名するということで、この情報端末系からは外しまして、そこに指名させていただいております。 ○徳里直樹議長  4番宇榮原京一議員。 ◆4番(宇榮原京一議員)  4番宇榮原です。財源の内訳をちょっと確認したいのですが、今回特定防を使われ3,428万円、その前の緑地帯の工事が一括交付金を使われているのですが、どうでしょうか。特定防の補助で賄ったほうがいいのか。一括交付金をなかなか使い切れていない状況の中で、その財源を活用したほうがよかったような気もするのですけれども、その辺の詳細と、もう一点は10月1日から消費税が上がりますので、その前に財産の取得をすべきだったかという感はあるのですが、その2点をお聞かせください。 ◎我謝治彦企画財政課長  私からは交付金等の有効活用ということであるのですけれども、まず比謝川緑地につきましては一括交付金を充てているということでございまして、令和3年度までの時限的な交付金となっています。今後の3年度までの計画で、この比謝川緑地についてはハード事業を整備していくということで計画を充てていまして、そのほか特定防衛施設周辺整備調整交付金につきましては、こちらも計画的に事業に配分しております。それを私どもの企画財政課で事業計画と、あと財源の振り分けということで調整をやっておりますので、このような形になっております。 ◎金城睦和教育総務課長  まず消費税の問題等です。まず今回の情報端末機の購入につきましては、屋良小学校の建設工事も見ながら納品していく形になってございます。それでどうしても10月を超えてしまいますので、9月までにということはちょっと難しい状況でございます。そのために最終の工期としては、大体2月ごろまでを予定してございます。 ○徳里直樹議長  ほかに質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「議案第33号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第33号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第33号 財産の取得について」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第33号 財産の取得について」は、原案のとおり可決されました。 日程第18「議案第34号 財産の取得について」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 ◎金城睦和教育総務課長  議案第34号財産の取得について御説明させていただきます。 本事業は、特定防調整交付金事業、学校ネットワーク機器等購入事業で、嘉手納町立学校のネットワーク機器、サーバー機器等を購入する事業であります。既存の町立学校のサーバー機器等は購入より5年以上経過しており、老朽化した機器は故障が多く発生し、事業運営に支障を来しております。快適な事業運営の確保及び学校ネットワークの強靭化を図るため、学校ネットワーク機器、サーバー機器等の更新を行うものです。主な事業内容といたしましては、サーバー機器、ネットワーク機器、ソフトウエアを購入する事業です。提案理由につきましては、特定防衛施設周辺整備調整交付金事業の交付決定がなされましたので、物品売買契約を締結して事業を執行してまいります。 それでは議案を読み上げて御提案いたします。 議案第34号 財産の取得について。 ネットワーク機器等を、次のとおり取得するものとする。令和元年9月17日提出、嘉手納町長當山宏。 記、1、取得する財産、ネットワーク機器等。2、取得予定価格、金6,762万8,000円。3、契約の相手方、宜野湾市真志喜2-28-21、株式会社プロスタッフ、代表取締役 奥平律男。 なお、別紙にて財産の取得議案の補足説明資料、入札結果報告書、事業位置図及び調達機器概要を添付してございますので御参照ください。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 6番安森盛雄議員。 ◆6番(安森盛雄議員)  2点、お伺いいたします。まず先ほどと同じように今回指名業者、この根拠。町内業者なのか。まずその1点目と、予定価格を決める前に、多分仕様書等の作成に当たって見積もり等をとっていると思うのですが、その見積もりをとるときは、この業者以外からとっているのか。その確認をお願いいたします。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎金城睦和教育総務課長  まず指名の根拠でございますけれども、このサーバー機器等の購入につきましては、県内に本店、または支店を有する業者のうちにシステム開発、またはサーバー機器等を取り扱っていて、官公庁へ納入実績のあるものを選定してございます。町内の業者もその中には含まれてございます。 それから予定価格の見積もりなのですけれども、仕様書をつくりまして、その関連する業者3社から見積もりをとって、予定価格を作成してございます。 ○徳里直樹議長  13番田崎博美議員。 ◆13番(田崎博美議員)  教えてください。この件につきまして予定価格はありますけれども、最低制限価格がないようですが、それについてなぜ最低制限価格が設けられていないのか。そのことによってダンピングや、それから談合防止をどういうふうにやるのかということも出てくると思いますので、その辺のところの見解も教えていただきたい。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎金城睦和教育総務課長  最低制限価格の設定につきましては、嘉手納町最低制限価格制度施行要領がございます。その中で、競争入札に付すもののうちから建設工事の請負契約であって、予定価格が500万円以上のものと建設に係る業務委託の請負契約であって、予定価格が200万円以上のものに該当するものが適用の対象として決められております。したがいまして、財産の取得については特に最低制限価格の設定の取り決めはございませんので、設定しておりません。 ◆13番(田崎博美議員)  わかりました。しかしながら入札に参加した方々、落札した方と、あと3社、落ちた方々が1,000万円から1,800万円ぐらいの違いがあるのです。それについて機種が違うのか。その辺のところを再度説明いただけますか。 ◎金城睦和教育総務課長  まず見積もりを徴収するときに仕様書を作成してございます。その統一の仕様書でもって業者から見積もりをとっていますので、機器が違うということはございません。 ◆13番(田崎博美議員)  同じ機種でありながら、台数も一緒だということであれば、最初に1,400万円、それから1,700万円、1,800万円ということで相当の差が出てきているわけですよね。こういう状況となると、やはりこの中で話し合いがなされているのではないかというような疑念も出てくるのではないかと思うのです。結局そういう面では財産取得であっても、少なくとも皆さんのほうで仕様書を出されるときにちゃんとその辺のところのチェックはやっていくべきではないかと。最低制限価格はこれぐらいだということで見積もりを出してやっていく必要があるのではないかと思いますけれども、その辺をもう一回お願いします。 ◎金城睦和教育総務課長  まず請負契約の場合には、最低制限価格がございます。それにつきましては著しい低価格による入札の防止策として導入してございます。財産の取得については、仕様に明記されている機器及びソフトウエアの性能を遵守するように、基本要件を設けてございます。その要件を満たしつつ、業者の努力によりまして、予定制限価格の範囲内で最低価格をもって申し込みしたものを落札者としてございます。できるだけ物品購入については安く購入したほうが町としては得になると考えてございます。 ○徳里直樹議長  ほかに質疑ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「議案第34号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第34号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第34号 財産の取得について」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第34号 財産の取得について」は、原案のとおり可決されました。 日程第19「委員会の閉会中の継続審査」の件を議題とします。 議会運営委員長及び文教厚生常任委員長から、目下、委員会において審査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付した申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。 お諮りします。 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をしました。 日程第20「議員派遣の件」を議題とします。 お諮りします。 議員派遣の件については、お手元に配付したとおり派遣することにしたいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって議員派遣の件については、お手元に配付したとおり派遣することに決定しました。 お諮りします。 会議規則第45条の規定により、第31回本定例会において議決の結果生じた条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって条項、字句、数字、その他整理は、議長に委任することに決定しました。 お諮りします。 本定例会の会議に付された事件は全て終了しました。 したがって会議規則第7条の規定によって、本日で閉会したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって本定例会は、本日で閉会することに決定しました。 これで本日の会議を閉じます。 令和元年第31回嘉手納町議会定例会を閉会いたします。 △午後0時05分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 嘉手納町議会議長  徳里直樹 嘉手納町議会議員  宇榮原京一 嘉手納町議会議員  古謝友義...